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統計解析フリーソフト「R」で統計学に入門する24 【ベクトルの要素を操作する】

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こんにちは、ミントです

前回までに、ベクトルをつくって、ベクトルをつかった計算をしました

今回は、ベクトルの要素をいろいろ操作してみたいと思います

  • ベクトルの2番目の要素だけ取り出す
  • ベクトルの要素に3があったら、9に置き換える
  • ベクトルの要素に、5より大きい数値はあるかどうか調べる

といった感じで、「 ベクトル要素の操作 」を学びたいと思います

ベクトルの要素を取り出してみる

ベクトル1を(2,9,4,1,6)と定義して、たとえば2番目と4番目の要素を取り出すことができます

Rでベクトルの要素を取り出す

ベクトルの各要素は、「 [ 要素の番号]  」 という形で指定することができます

取り出した要素を別のオブジェクトに代入しておけば、あとで使うこともできます ↓

Rでベクトルの要素を取り出す

複数の要素をいちどに取り出すこともできます

Rでベクトルの要素を取り出す

ただし、ベクトルの要素数以上の数(8)を指定すると値がないので、NAとして返ってきます

「 NA 」というのは、 Not Available の略で、”値がない” という意味です

 

この要素だけ削除したいなぁ

3番目の要素だけ、1番目と2番目の要素だけ、削除したい!

そんなこともこうすればできちゃいます ↓

Rでベクトルの要素を削除する

要素の番号にマイナスをつければオッケーです

 

条件を満たす要素だけを操作したいなぁ

ベクトルの要素の中で、たとえば、3以上のものを取り出したい・削除したいなど、特定の条件を満たす要素だけを指定して操作することもできます

ベクトル1の要素のうち、3より大きい要素だけ取り出してみましょう

Rでベクトルの特定の条件を満たす要素だけ操作する

[ vec1 > 3 ] のところ で、ベクトル1の3より大きい要素の番号を指定しています

その番号を満たすベクトル1の9、4、6のみが取り出されています

 

特定の要素に、新しい値を代入することもできます

ベクトル1の4番目の要素に55という数値を代入してみましょう

Rでベクトルの特定の要素に代入する

 

このように、ベクトルの要素の番号(添え字ともいいます)をうまく使うことで、ベクトルをこまかく操作することができます

統計解析をするときには、前もってどんなデータなのか調べますが、そんなときにデータをこあかく操作するスキルが役に立つわけです

 

というわけで、今回は「ベクトルの要素の操作」を学びました

 

 

データ分析でも必須の、行列を作るやり方はこちらです↓

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