AI(人工知能)とは?なんの略?定義や意味、身近な例は?仕事奪われるってほんと?

近年よく耳にするようなった

「AI(えーあい)」

ですが、

  • AIっていったいなに?
  • なんの略?
  • 定義や意味、
  • 身近な例は?
  • AIによって仕事奪われるってほんと?

といった点について、まとめました。

 

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本記事の概要

AI(人工知能)とは?なんの略?定義や意味、身近な例は?仕事奪われるってほんと?

 

AI(人工知能)とは

AI(えーあい)AIとよく聞くようになったけど、

詳しいことよくわかってないんだよね~

  • そもそもAIってなんの略?

ってとこから解説をはじめていきますね。

 

AIは何の略?

AIは、なんの略かというと、

英語の2つの単語の頭文字をとって略しています。

Artificial Intelligence (あーてぃふぃっしゃる いんてりじぇんす)の略になります。

Artificial は、「人工の」という意味で、

Intelligence は、「知能」の意味になります。

あわせて人工知能と訳されます。

 

では、AI(人工知能)ってなに?ってとこなんですが、

そもそもAIには2つのタイプがあります。

それぞれ見てみましょう。

まず1つ目は、「1つの仕事しかできない人工知能」です。

これはあるタスクのための人工知能で、

それ以外のタスクには使えないものです。

これを「特化型人工知能」と呼んだりします。

 

2つめは、どんな仕事も対応できるAIです。

人間にできる仕事はAIもできるわけです。

また場合によっては、人間以上にできる可能性もあります。

これは「汎用(はんよう)人工知能」と呼んだりします。

 

このように、AIには、大きく分けて2つのタイプがあります。

では、これらの人工知能について、より詳しく見ていきましょう。

人工知能の例、AIの身近な例

それぞれ上で分けた2つのタイプごとに見ていきますね。

まずは「特化型人工知能」の例です。

せっかくですので、

1つの仕事しかできない人工知能の例について、

身近な例を考えてみてください。

思いつきましたでしょうか?

回答をみる

 

特化型人工知能の例としては、

  • Web検索で使われるAI
  • Amazonエコーなどのスマートスピーカー
  • 自動運転車

といったものが挙げられます。

 

Web検索でのAIは、主に広告についての判断をするAIです。

この閲覧者にどの広告を配信すると効果が高いか

といったことをAIを活用して判定しています。

このAIは自動運転などできませんので、特化型AIです。

 

スマートスピーカーは、

人間が発した声を認識して、適切な対応をとるAIといえます。

たとえば、「明日の天気は?」と聞けば、

「明日は晴れです。傘はいらないですね」

のように返答してくれるAIになります。

これも自動運転はできないので、特化型AIになります。

 

自動運転は、その名の通り、運転をやってくれるAIです。

運転はできますが、Web広告の最適化はできませんので、

特化型AIになります。

 

と、このような特化型AIがあるわけです。

 

では、汎用人工知能の例を考えてみましょう。

汎用人工知能とは、人間のようになんでもできるAIのことでした。

どんな例が思いつくでしょうか?

回答をみる

 

回答:ターミネーター

たしかに、映画の中でターミネーターは人間と同じことができています。

しかし、ターミネーターは映画の中の空想のものになります。

現実的に実現されている・実現されそうなものの中に、

汎用人工知能はありません。

なので具体例は思いつかないです。

AIを少し詳しく勉強するとわかりますが、

汎用人工知能に関する研究はほとんど進歩していません。

今日飛躍しているのはすべて特化型AIになります。

 

 

AIには、特化型、汎用型の2つのタイプがあることがわかりました。

では次に、AIを活用している業界や企業の例を考えてみましょう。

現時点でAIの活用が有望視されている業界にはどんなものがあるでしょうか?

 

AIの事例、人工知能活用例にはどんなものがあるの?

まずは、特化型人工知能から考えてみましょう。

回答をみる

 

例えば、農業や工場、医療など。

 

農業では、センサーデータをAIに管理・最適化させることで、

  • よりおいしい野菜や果物を作る
  • 生産効率を高める
  • 最小限(もしくはゼロ)の農薬使用

などのためにAIを活用する・できないか?といった試みが進行中です。

 

工場では、不良品の検知をAIにやらせることができます。

できた製品をカメラで撮影し、その画像をAIに解析させます。

条件に反するような製品があった場合に不良品として検出することができます。

 

医療では、たとえばレントゲンなどの画像データから、

AIに病気がないかをスクリーニングさせます。

あくまでスクリーニングで経験を積んだ医師の業務補助の役割ですが、

それでも忙しい医師の負担を軽減する試みとして、

多くの疾患についてAIの活用が試みられています。

 

 

では、次に、AIを活用している業界や企業の例で、

現時点でAIの活用が有望視されている業界にはどんなものがあるでしょうか?

汎用人工知能について考えてみましょう。

回答をみる

 

汎用人工知能の活用はありません。

そもそも汎用人工知能が開発されていないからです。

なので、映画の中でそういうロボットは想像できますが、

現実社会の中に現れることは、創造力がないと難しいのが現状です。

 

このようにAIが活用されつつある世の中で、

  • AIに仕事は奪われるの?
  • AIに奪われる仕事はどんなもの?

といった疑問があるかと思います。

その辺を考えてみましょう。

 

AIに奪われる仕事にどんなものがあるの?

AIにあなたの仕事は奪われると思いますか?

 

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