こんにちは、ミントです
今回は、「R」でプログラムを書いたりするのに役立つ「Rエディタ」を紹介します
Rのコンソールでは、複数行で1つの意味をもつプログラム(自作関数)など、打ち込みにくかったりします
こんなとき、Rエディタを使うと便利です。かんたんなプログラムを書くのに重宝します
ここではプログラミングになじみのない方もわかりやすいように、Rエディタをつかって、表をcsvファイルに出力してみたいと思います
本記事の概要
CSVファイルってなに?
CSVファイルは、コンマ・セパセイテッド・バリューズ(Comma Separated Values)の略で、データがコンマで区切られて格納されています
Apple, Orange, Banana・・・
2, 4, 8, 1, 12, ・・・
など、コンマで区切られたデータ形式のことをCSVといいます。CSV形式のファイルをCSVファイルと呼びます
マイクロソフトのエクセル(Excel)を使っている方は多いと思います
エクセルでもCSVファイルを作ることができます
エクセルにデータを入力したら、保存するときに、ファイルの種類で、CSVファイルを指定するとつくれます
OpenOffice でCSVファイルを保存してみる
(1)、データを打ち込みます
(2)、左上の [ファイル] から [名前をつけて保存] をクリックします
(3)、ファイルの種類を [テキストCSV] を選んで保存します
(4)、保存したファイルを開いてみる
つくったファイルを開いてみましょう
中身はテキストファイルと同じですが、データは「コンマ」で区切られて格納されています
CSVファイルがわかったところで、「Rエディタ」を使ってみましょう~
「R」エディタをつかってみよう
(1)、Rエディタを開いてみましょう。Rコンソールの [ファイル①] から [新しいスクリプト②] をクリックします
(2)、Rエディタが開きます
こんな感じです ↓
(3)、データを入力します
今回は CSVファイルを作るので、コンマで区切ってデータを打ち込みましょう
(4)、データを保存しましょう
[ファイル①] から [保存②] をクリックしましょう
(5)、ファイルの種類を [All files (*,*)] にしてから保存しましょう
(6)、作ったファイルを開いて確認してみましょう
きちんとCSVファイルが作成できました!
というわけで、今回は、Rエディタをつかって、CSVファイルをつくってみました
Rのデータをファイルに保存するやり方はこちら↓
こちら無料で読めます↓